今回は、Office365からは少し離れてしまいますが、
御付き合いいただけると嬉しいです。
数ファイル(フォルダ)のファイル名一覧を作るくらいならば
手動で行っても、さほど時間はかかりません。
しかし 階層も深く、手動で一つづつ拾っていくには、
とても苦労する場合、『コマンドプロンプト』を使用して、
一気にファイル(フォルダ)名を取得してしまいましょう。
今回行う作業の流れとしては、
●コマンドプロンプトを起動
↓
●コマンドを使用
↓
●一覧の内容を出力する。
★まずは準備として、ファイル(フォルダ)名一覧を保存する場所を作成します。
保存場所については、特に指定などはありません。
1.スタートから「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「cmd」と入力する。
■または「すべてのプログラム」⇒「アクセサリ」⇒「コマンドプロンプト」を選択する。
2.Dir /b /s フォルダ名 > 出力ファイル名
/sと入力するとフォルダ 、サブフォルダ内の全ファイル名がフルパスで
出力出来ます。
※他にも以下のようなコマンドが有ります。
Dir /b フォルダ名 > 出力ファイル名
直下のファイル・フォルダの名前のみ出力。
Dir /b /a-d フォルダ名 > 出力ファイル名
直下のファイル名のみ出力
Dir /b /s /a-d フォルダ名 > 出力ファイル名
全フォルダ内のファイル名をフルパスで出力
Dir /ad フォルダ名 > 出力ファイル名
フォルダ名のみ出力
以上
2015年10月現在
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