今 使用しているOneDriveのアプリは、「全てのフォルダを同期させるかさせないか」しか選択がありません。
しかし 今後展開予定のOneDrive for Bisinessの参考資料が手に入りましたので、
ご紹介したいと思います。
従来からのOneDrive for Bisinessから変更される点は、
・OneDrive for Business の同期アイテム 20,000 個の制限がなくなります。
→この「同期アイテム 20,000 個」問題でOneDrive for Bisinessが使えてないユーザさんがいるので、とても助かります。
・ 同期できるファイル サイズの上限が 2 GB から 10 GB になります。
・ フォルダー単位で同期アイテムを選択できます。
→ココ重要ですね。
全て同期させてしまうと、クライアントマシンのストレージがひっ迫してしまうことも有りますので、注意して同期させる必要がありました。
・ OneDrive for Business の管理画面に新しいコマンドボタンが追加されます。
・ ゲスト リンクの有効期限を設定できます。
・ モバイル端末でオフライン ファイルを利用できるようになります。
・ モバイル端末の OneDrive アプリから PDF ファイルをハイライトし、コメントを残せるようになります。
以上のことが出来るようになるとのこと。
とても期待値がグングン上がってます。
まだすぐに使用出来るようになるわけではないとのことですが、予約が可能ということで
私は申し込んでみました。
ご興味ある方は是非!!
<参考情報>
タイトル : 新しくなった OneDrive for Business をお試しください ※本 URL ページの 「こちらの順番待ちリスト (英語)」 からご予約可能でございます。
アドレス : https://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_buzz/archive/2015/10/02/meet-the-new-onedrive-for-business
Microsoft参考サイト
タイトル : 新しくなった OneDrive for Business をお試しください ※本 URL ページの 「こちらの順番待ちリスト (英語)」 からご予約可能でございます。
アドレス : https://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_buzz/archive/2015/10/02/meet-the-new-onedrive-for-business
タイトル : OneDrive for Business のブラウザーエクスペリエンスを刷新
アドレス : https://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_buzz/archive/2015/10/07/new-odb-browser-experience
タイトル : OneDrive for Business の IT 制御機能と開発者オプションを強化
アドレス : https://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_buzz/archive/2015/10/07/extending-it-and-developer-options-for-odb
タイトル : OneDrive for Businessの新しい同期クライアントについて
アドレス : https://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_buzz/archive/2015/10/07/i-sync-therefore-i-am
タイトル : iOS および Android ユーザー向けの便利な新機能
アドレス : https://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_buzz/archive/2015/10/07/new-mobile-updates
以上
2015年12月
この記事を書いた人
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