パートナー管理機能で出来ないこと

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本日は「パートナー管理機能で出来ないこと」についてです。

パートナー管理機能を使用すると、パートナーとなっているテナントの管理が
楽に行え、いろいろと便利になります。
「今まで○○が出来ます」というお話をしていましたが、
今回は出来ないことをお話ししたいと思います。

大まかには、パートナー管理機能では、
『料金に関連することについては、操作出来ません』

具体的には、下記の項目となります。
■契約プランの追加・変更
■ライセンスの購入
■パートナー会社の変更
■契約プランの追加・変更
→例えばOffice365Enterpriseを契約しているテナントをパートナー管理機能している場合、
Business Essentialsを追加することやBusiness Essentialsにプランを変更することは
出来ません。

そのテナントの管理者ユーザにて管理を行ってください。

■ライセンスの購入
→ライセンスを追加購入することもパートナー管理機能では出来ません。

《運用例》
ユーザ追加を行う際に、合わせてライセンス購入している場合、
ユーザ追加作業は「パートナー管理機能で作業可能」です。
しかし その場合ライセンス無しのユーザを追加し、後で
「ライセンスを付与する」操作が必要となります。

ユーザ追加をする際は、気を付けてください。

■パートナー会社の変更
→パートナー会社の変更を行えるのは、そのテナントの管理者のみとなっています。

そのテナントの管理者ユーザにて管理を行ってください。

以上

2016年09月現在

この記事を書いた人

akuniyoshi
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