Windows Server 2008 でサインイン画面が表示されない

Office 365 各プランの紹介
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「何らかの事情があって、サーバーOS上でOffice365ポータルを表示させたいけど、
真っ白画面が表示されて、サインイン画面すら出てこない」場合の対処方法です。

実際のサインイン画面はコチラ

参考:Office 365 for small businesses のリリース ノート (日本語)

原因は、セキュリティが強化されたInternet Explorer にあります。
しかも、解決するにはインターネットオプションではないためちょっと探してしまいますね。

Windows Server 2003 または Windows Server 2008 を実行しているサーバーではすべて、Internet Explorer のセキュリティ強化が既定で有効になっています。セキュリティ強化がサーバーで有効になっている場合、Office 365 のサインイン ページの表示が空になります。

セキュリティ強化を無効にするには:

  • Windows Server 2003 の場合: コントロール パネルで [Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックし、[Internet Explorer セキュリティ強化の構成] をダブルクリックします。[Internet Explorer セキュリティ強化の構成] ダイアログ ボックスで、[管理者グループ用] チェック ボックスがオフになっていて、[他のすべてのユーザー グループ用] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  • Windows Server 2008 の場合: サーバー マネージャーを起動し、[サーバーの概要]-[セキュリティ情報] セクションで [IE ESC の構成] をクリックします。[Internet Explorer セキュリティ強化の構成] ダイアログ ボックスで、[管理者] で [オフ] が選択されていて、[ユーザー] で [オン (推奨)] が選択されていることを確認します。

という訳で、設定を変更すると、無事表示することが出来ます。