低優先メール機能を無効にする(ユーザ)

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Outlook web appを開いたら、以下のタイトルのメールが含まれていた。
「低優先メール機能が今までにない新しいメッセージを….」
内容としては、outlookが勝手に迷惑メールを認識して迷惑メールフォルダーに
移していているとのこと。重要なメールも一緒に。。。

今回は「低優先メール機能を無効にする」方法です。

受信しているはずのメールが届かないという問い合わせがあり、
調査してみた結果 受信トレイではなく『低優先メールボックス』の中に
メールが勝手に振り分けられていたということです。

いったい勝手に振り分けられてしまう「低優先メール」とは
何なのでしょうか。

内容としては『優先度の低いメール』ということです。
しかし、意図しない振り分けになってしまうことが多いようです。
なぜ意図しない振り分けになってしまうのかというと「Clutter」と呼ばれる学習機能によって
自動で例えば広告メールやメールマガジンなど、『今すぐに読む必要な無いもの』を
判別しているのです。

この判別が、間違っていたため 大事なメールが「低優先メールボックス」に
振り分けられてしまったのです。

そこで今回は ユーザ側でこの低優先メール機能を”無効”にしたいと思います。

1.Outlook on the webに接続する。

2.ナビゲーションバーで「設定」→「メール」→「自動処理」→「低優先メール」の順に選択する。
AUG008

2.ナビゲーションバーで「設定」→「メール」→「自動処理」→「低優先メール」の順に選択する。AUG010

3.「低優先メールとして認識されたアイテムを分離する」にチェックが外す。

AUG011

4.【保存】をクリックする。

 

以上

201609

この記事を書いた人

akuniyoshi
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