お盆休み・夏休みに備えてのセキュリティ対策

この記事は約2分で読めます。

スパムやサイバー攻撃、ウィルスメールの被害が増加しがちの時期は
「お盆や夏休み明け」です。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)からも注意喚起が出ています。

なぜお休み中が狙われるのかというと、
管理者が不在だったり、ユーザも遠方に出かけていたり、いつもと違う状況になります。
また休み明けに届いている大量のメールの中に、悪意のあるメールがあっても
紛れてしまうことがあります。

以下 注意点をまとめましたので、ご確認ください。

■ システム管理者
 休暇明けの対策
  ・修正プログラムの適用(WindowsUpdate・ウィルス対策ソフト)
  ・定義ファイルの更新(WindowsUpdate・ウィルス対策ソフト)
  ・サーバ等における各種ログの確認(エラーや異常な動きをしていないか)
※ユーザへ「修正プログラムの適用」「定義ファイルの更新」を行うよう
 広報することも必要です。

■ ユーザ
 休暇明けの対策
  修正プログラムの適用
  定義ファイルの更新
  
家庭での利用も注意してください。
休暇中は、狙われる頻度が高くなります。
  ・修正プログラムの適用
  ・定義ファイルの更新

近年多くなってきているのが、
「ウイルス感染という警告メッセージで不安を煽り、特定のアプリをインストールさせる手口」
「実在する組織の名前を騙り、ウイルス感染を目的としたメールを送りつける手口」などが出てきています。

不安をあおることで疑うことなく、ウィルス感染させることが出来るということで
多くなってきているのでしょう。

以上

2016年08月

この記事を書いた人

akuniyoshi
タイトルとURLをコピーしました