先日『Microsoft EMSで実現するクラウド時代のITガバナンス』のセミナーに参加してきました。
まず基本として ITガバナンスとは何でしょう。
調べると「企業のIT活用を監視・規律すること、または、その仕組み」を示します。
今までの企業での働き方としては
「会社所有のリソース」で「会社内のネットワーク」で仕事をしてきましたが、
これからというよりも”もうすでに”といった表現が正しいのかもしれませんが、
「プライベートデバイスで仕事を行う」
「社内外問わず」
「SaaSを使用して」
仕事をするようになってきています。
ここで問題になってくるのが、「会社が管理していないデバイス・サービス」で『仕事が出来てしまう』『仕事をしなければならない』ということです。
『会社が管理していないデバイスでは 業務を行わない』ことが
一番簡単な管理方法かもしれません。
しかし それでは今後は業務に支障が出てきてしまいます。
考えなければならない点は、以下の3点になるかと思います。
「管理しやすいこと」
「非常事態に対処できる体制作り」
「情報の透明化」
これを行うには
「ID統合し、企業管理にすること」
「見えないSaaSを見えるSaaSにする」 など考えることはたくさんあります。
その色々 考えなければならない解決方法として
Microsoftの「Enterprise Mobility Suite」を使用して、
モバイルとPCの管理を統合し、管理をしやすくする方法や他にも
どのように管理していけば良いかのセミナーでした。
これから確実に管理していかなければならない部分なので
とても勉強になります。
以上
2016年06月現在
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