今までは、入院等で長期不在にするユーザの対応は、
「不在にしているユーザのメールは、共有メールアドレスに自動転送する」
「今までのメールデータはバックアップをとっておき、アカウント削除する」
「不在にしている旨をメールで返信する」など対応がありますが
メールの送信者が応答メッセージを読んでいない可能性もあります。
でも リターンメールのようになっていれば、応答メッセージよりは、
もう少し注意して見てもらえる可能性があるのではないかと、考えてみました。
1. 全体管理者権限のアカウントにて、Microsoft Online Portal へサインインします。
2. [管理者] – [Exchange] をクリックして管理画面を開きます。
3. [メールフロ] より [ルール] – [+] 新しいルールを作成するをクリックします。
4. [ルールの新規作成] の画面にて、[このルールを適用する条件] のプルダウンメニューより、
[受信者が] をクリックし、対象のアカウントを選択します。
5. [実行する処理] 欄より「説明を示してメッセージを拒否する」を選択します。
6. [拒否理由の指定] ダイアログにて説明メッセージを入力します。
7. [ルールの名前] に任意のルール名を入力します。
8. [保存] ボタンをクリックします。