iPad用OneNoteがOffice365対応したので早速試してみました!

Office 365 各プランの紹介
Office365ポータルリンク

 

iPad用のOneNoteが社内設置型SharePoint、Office365のSharePointOnline、Office365のSkyDriveProに対応したとの通知が出ていたので早速試してみました。

 

onenote01

これまでのiOS向けのOneNoteは個人向けSkyDriveのみの対応だったのですが、Office365のSharePointOnlineに対応したことにより、Office365+iPadをビジネス利用しているビジネスマンの情報集積ツールはこれ1本で完結出来るようになります。

企業のシステム管理者もEverNoteでは管理できなかった情報漏えいのリスク管理としてもとても助かると思います。

 

インストール後、起動するとサインイン画面が表示されます。
私は最初に今まで利用していたMicorosoftIDを使ってログインしました。
onenote02

画面の見た目が大きく変わっています。
(「Office365と連携できないならいいや」と最近使ってなかったので、旧画面を覚えていませんが)
onenote03

アップデート後、「クイックノート」タブが追加されここがマニュアルとなります。
onenote04

さっそく、既存のMicrosoftIDに会社のOffice365のSharePointOnlineにあるノートを追加してみましょう
onenote05

SharePointOnlineにアクセスするためのIDとパスワードを入力します。
今回はOffice365のIDとパスワードを入力します。
onenote06

トップチームサイトに接続するので、ドリルダウンで各サイトに保存したOneNote ファイルを探して開くことが可能です。
onenote12 onenote13

 

 

トップチームサイト以外の場所は「場所の追加」から選択することが可能です。
onenote14

 

Office365アカウントアカウントでOneNote を利用する

Outlook.comなどのMicrosoftアカウントではなく、Office365アカウント単独でも利用が可能です。
ビジネス用途で使う場合は、Office365アカウントのみの運用とし、個人アカウントは追加する必要はないでしょう。

アカウントの追加は以下の手順です。

メニュー画面から名前を選択し、[アカウントの追加]を選択します。
onenote07

サインインメールアドレスにOffice365アカウント(メールアドレス)を入力します。
onenote08

独自ドメインのアドレスの場合は[組織アカウント]を選択します。
onenote09

ここでOffice365のパスワードを入力します。
onenote10

サインインが完了すると、デスクトップのOneNote で設定していたノートの状態をそのまま展開してくれます。
これによりたくさんのノートを利用して、いてもiPadで再度設定をすることなく、OneNote を継続して利用することが出来ます。
onenote11

OneNoteがどれだけ便利かというと、このBlogのほとんどの内容はiPadのOneNoteで書いています。
画像の貼りつけもiPadの画面ショットを貼りつけて、画像の合間に文書を直接書いています。

onenote15

iPadのひとつのアプリケーションで画像と文書を一気に書いて、PCと自然に同期される便利さを一度体験してください。