Office365 メール誤送信(添付ファイル 暗号化)

今回は「ライセンス証書を送信する時に添付ファイルがPDFデータの場合、

送信出来ないように。反対にzipファイルの場合 送信可能にする。」設定を

行いたいと思います。

 

その方法は [トランスポートルール] を作成し、メールの誤送信を防ぎます。

 

[トランスポートルール] の設定方法

1.Office365へログインする。
2.【管理者】→【Exchange】→「メールフロー」→「ルール」をクリックする。
3.プラス(+)をクリックする。
4.新しいルールを作成する。
5.「その他のオプション」をクリックする。
6.以下のように設定を行う。

このルールを適用する条件:ファイル拡張子が次の単語を含む:pdf
および:件名または本文に次のいずれかの単語が含まれる:ライセンス証書
実行する処理:メッセージを拒否してその説明を含める
ただし次の場合を除く:受信者>組織外

a073

7.【保存】をクリックする。

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このように設定を行うことによって、
件名や本文に『ライセンス証書』という単語が入っており、
添付ファイルの拡張子が『******.pdf』の場合、メールがエラーと
なるように設定されました。

除外条件として、『任意の添付ファイルがパスワードで保護されている』場合
送信可能です。

以上