ドキュメントをOffice Online ではなく、クライアントアプリで開くように設定する

SharePointOnlineのドキュメントライブラリやOneDrive for Business に保存したファイルを開こうとすると、既定ではブラウザで表示する Office Online で表示されます。

ちょっと確認したいとき、普段使ってる端末以外での利用などの時は、ブラウザだけで表示してくれるし、最初は編集できない状態で開くのでとても便利ですが、
普段使っている端末で「ガッツリ編集するぞ!」という時には、毎回[Excelで編集]をクリックするのも面倒です。

excelonline_edit

 

クライアントにインストールされているExcelで直接起動してほしい!
という場合には設定で変更できます。

【注意!ドキュメントライブラリごとの設定が必要です!!】

ドキュメントライブラリの詳細設定を変更する

ドキュメントライブラリを表示した状態で、タブメニューから
[ライブラリ] タブをクリック –> [設定] の [ライブラリの設定] をクリック
spo_fileopen_to_clientapp1

全般設定の項目より [詳細設定] をクリック
spo_fileopen_to_clientapp2

「ブラウザーで開くドキュメント」にて [クライアント アプリケーション] を選択します。
spo_fileopen_to_clientapp3

これで、直接Excelなどのクライアントアプリケーションが起動するようになります。